野口行政書士事務所 | 阪神エリア
Administrative Lawyer NOGUCHI Office

PROFILE


はじめまして、兵庫県行政書士会阪神支部所属の野口忠成と申します。

唐突ですが...
私は過去に挫折と挑戦を繰り返しながらも、幸運にも行政書士という素晴らしい職業に出会うことができました。

少年期の5年間をジャカルタで過ごし帰国して地元の中学校に編入すると、心ない教師より授業中に「お前、〇〇〇でできた家に住んどったんと違うんか」「インドネシア語で話せや」「優等生ぶった標準語が腹立つ」などとからかわれたり罵倒されたりしたことがきっかけで不登校になり、その後も高専中退とレールから大きく外れました。日本を飛び出して米国のホテルやオーストラリアの航空会社でも働きましたが、いずれも阪神大震災や米国同時多発テロでとん挫。帰国後は商社や不動産などいくつもの業界を渡り歩き、30代半ばまで文字通り波乱万丈な日々を過ごしました。しかしありがたいことに前勤務先である大手化粧品企業に拾っていただき15年間在籍。海外営業など国際業務を中心に複数の発明・考案を手掛けたり海外子会社・工場の立ち上げや本社経営企画職を経験。行政書士という職業に辿り着いたいま改めて振り返りますと、過去の挫折も自分の大切な構成要素となっているとも思えます。


さて、かれこれ40年近く海外と接してきた私にとって「国際化」とは即ち海外に出て活動することでしたが、前職を通じて日本国内でも成せる国際化があることを知りました。
画一性ではなく多様な価値観を認め、その中から取捨選択し自らの力に取り込むことが、もしもこれからのグローバル競争で生き残るための有効な手段の一つであるならば、いち法務サービス提供者として、また発明・考案や国際業務の経験者として少しでも社会のお役に立ちたい、とそう願うのです。

一方、現代社会において、私たち個人を取り巻く日常生活でも、突如として様々な事案が顕在化することがあります。離婚、相続、賃貸住宅や労使関係の些細なトラブル、学校でのいじめやご近所とのペットトラブルなど数え上げればきりがありませんね。誰にどう相談してよいかわからず、かといって訴訟で一方が他方を法的に打ち負かしてしまうことにより相手方との関係性が崩れることを防ぎたいケースもあるでしょうし、過去に自分に不利益をもたらした人が実は不条理なご苦労に起因するストレスを抱えておられた可能性も考えられます。そういった相手方が抱える不条理やお客様ご本人との利害の不一致が紛争化する前に予防法務で適切に対処できれば、その先に起こりうるトラブルを未然に防ぐことができる可能性は高まりますね。私は行政書士としての活動の一環として、ぜひそのお手伝いをさせていただきたいのです。

冒頭で長々と私のお恥ずかしい経歴や稚拙な思いを共有させていただきましたのは、
まさしく失敗だらけ挫折だらけの半生だったからこそ、人の痛みを分かち自然にかつ適切にお客様に寄り添える身近な法律家でありたいと心から願っていることを知っていただきたかったからです。

どうかご心配なさらないでください。
行政書士の守備範囲は広く、料金面の敷居も他士業より比較的安価です。
また、どちらか一方の利益を最大化するために存在する弁護士とは異なり、私たち行政書士はひと言で申し上げると書類で利害関係者間を「丸く収める」のがお仕事です。円満解決のために全力を尽くさせていただきますが、一旦お受けしたのち残念ながら紛争化した場合は、適宜他士業者におつなぎします。

あなた様のお悩み・課題はなんでしょうか?
各国のホテル・航空会社勤務で培ったホスピタリティで、ゲストであるあなた様を心を込めておもてなしいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。
名称 野口行政書士事務所
行政書士 野口 忠成
行政書士登録 第24303187号
兵庫県行政書士会阪神支部会員
所在地 〒661-0012
兵庫県尼崎市南塚口2丁目19-2 若松ビル302号室
連絡先 TEL (06)6480-7100
FAX (06)6480-7355
Email : tnoguchi.capls@sky.plala.or.jp
取扱業務 化粧品薬事申請、ビザ申請取次(準備中)、建設業許可はじめ各種許認可申請、会社設立、補助金申請、内容証明、遺言・遺産分割協議書作成、英文契約書・貿易実務支援、国際労務サポート、海外進出サポートなど
営業時間 平日 9:30~17:30

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